◆現在力を入れていることは?
今年の1月に「テンナイン・ドクターズ」を立ち上げました。これは、プロ集団の通訳・翻訳者と企業のマッチングで培ったノウハウを活かした、医師・看護師の不足解消と、出産・育児等で医療現場から離れた人材の再活用を目的とした、医師・看護師に特化した人材サービスの提供する会社です。
きっかけは、医療関係の通訳・翻訳の依頼が非常に増えまして、業界を知らなくてはいけないと思い、お医者様の勉強会に行き始めました。その中で医師や看護婦がかなり人材不足で、うまくマッチングできていないというお話しを聞きました。
そこで当社の培ったスキルを使ってサポートができるのではないかと思い立ち上げることになりました。現在苦労していることは、今までとは業界がちがうので、私にはこの業界のコアコンピタンスがありません。そのために人材をどうやって集めたら良いか苦戦しています。テンナイン・ドクターズのミッションに共感して登録してくださる方をどうやって探すかです。やり続けること、発信し続けることなので、数年かけてうまく立ち上げていきたいと考えています。
●株式会社テンナイン・ドクターズ
◆最近で楽しかったことは?
先日韓国に旅行しました。プライベートで韓国語の勉強していたので、相手の国の言葉がわかって楽しいかったですよ。土日だけの短い旅行でしたが、韓国語だけで過ごしました。日本にはないバイタリティーがありますね。あのエネルギーはすごいと思いました。東南アジアって大好きです。日本人が忘れてしまった生きることに対するエネルギーを感じます。韓国に行って、やっぱり営業しなくちゃ!って、パワーをもらってきました。(笑)
◆好きな言葉は?
当社のミッションでもあります「言葉を情報価値に変えて、相手に伝える」です。
最近感動したのは、「花を贈るような気持ちでサービスをする」という言葉です。花を贈る時って、相手の喜ぶ顔を想像しながら選びますよね。そんな気持ちで通訳や翻訳サービスをするとすごくいいよって、言っていただきました。
◆10年後の夢は?
昔テレビ局でシナリオを書いていたこともあるのですよ。コーディネーターとして働いていた時だったのですが、コンクールに応募して賞もいただいたこともありました。プロットライターとして、某テレビ局のゴールデンタイムのドラマのシナリオ協力もやっていました。
社員の時は時間的にはすごく働いていましたが、会社を一歩でると仕事のことは忘れられるので、ストーリーが面白いように浮かんできました。今はいつもどこかに会社のことが頭にあるので、ストーリーが降りてこなくなってしまって・・それでやめてしまいました。でも、いつかは小説を書いてみたいと思います。小説家になる・・それが10年後の夢でしょうか。(笑)
●ブログ 「工藤浩美のビシッと愛のムチ」
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